飼い主の多くはインターネットで情報を収集しています。 集客を図るうえで、ホームページを作成することも強くおすすめします。現在、ペットを飼っている人の多くが、インターネットを動物病院に関する情報を探す手段として積極的に活用しています。
ホームページがあれば、インターネットで情報を求めている飼い主たちの目に触れることが期待できます。 開業当初に足を運んでくれた飼い主さんのほとんどは、『ホームページをみてこの病院に興味をもった』という人が多かったと述べられてる先生もいらっしゃいました。基本情報だけでなく興味を引く「仕掛け」が重要です。
また、ただ型通りに情報を載せるだけでなく、院長の人柄が伝わってくるような個性的なデザインにしたり、ホームページにアクセスした人の興味を引くユニークなコンテンツを盛り込むなどの工夫も必要です。ホームページ上で院長(獣医師)やスタッフの紹介が写真入りで書かれていたり、動物病院の様子が分かるスタッフ「ブログ」や動物の季節的な注意事項や予防法などの掲載、飼い主の「困った」に答える「検索ワード」を使ったコラムなどを作成することで、動物病院の姿勢や様子、人柄が見えてきます。
動物病院の評判は、「口コミ」によって良くも悪くも広がります。口コミはネット上で拡散し、遠くの人にまで「良い動物病院」だと伝わります。また、悪い評判もあっという間に広がるので、正しい情報を見極めなければなりません。
動物病院がSNS(ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなど)でコンスタントに動物病院の情報発信することで、近隣から遠くの人にまで知ってもらう事が可能になります。
SNSはホームページよりも飼い主は親近感、安心感を持ち、印象も深くなります。院長やその家族、スタッフの日常の様子を知ることができるので、動物の情報だけではない、コミュニケーションが取りやすくなるのです。